午前中、予約していた小児歯科に行った。双子一号の虫歯治療がやっと終了～銀歯になってしまった歯が1本あるが、とりあえず一件落着。午後からは、お姉ちゃんも一緒に「日本脳炎の予防注射」を受けるため、かかりつけのクリニックへ・・・お姉ちゃんには、注射のことは、話していたが、双子たちには、何も言わずクリニックに連れてきた。待合室で二人とも「ねえ、ねえ、今からなにするの～」としきりにたずねてくる。「注射だよ～」と言うと号泣するのがわかっているので、何も言わなかった。ただ、「大事なことだよ～」とだけいい、「さあ、あとで、アイスを買いに行こうね～」と、言っておいた。名前を呼ばれ、診察室へ入って、先生が手にしている注射器を見たとたん、やはり号泣・・・二人いるから、大合唱だった。3人とも終了して、診察室から出たとき「シール、くれへんかった～」と双子たちが言うので、もう一度診察室に入って、「シールください」と二人そろって、先生にお願いした。（その間もずっと泣きっぱなし・・・）「泣いたから、今日はこのシールね」と一番小さいシール一枚だけ、くれた。一号は、たくさん泣いた一日だった。