本日はヨタだったり、
夫婦のハナシだったり、
育児だったり。。。。
突然ナンですが、、、
「カウボーイは昼食を取らない」
(知ってました?)
放牧された馬や羊などを寄せ集めるシーズンは、
昼飯を食べる時間も惜しんで、
日中、仕事に集中しなければならないからだ。
彼らは朝、ベーコン&エッグを食べた時に起こした
わずかな残り火を利用して、豆缶や一口サイズに切ったポークなどを、
トマト缶と一緒に火にかけ、そこをベースキャンプに、
彼らは颯爽と放牧された動物たちの管理にでかける。
夕方、仕事を終えて戻ると、
朝食後にセットした豆とポークは、
そのわずかな残り火のおかげもあって、
絶妙な頃合いで煮立っており、空腹を満たすのはもちろん、
温度差の激しい山間での冷えきった身体を芯から温めてくれる。
彼らが進化させた「ダッチオーブン」という
画期的な堅牢鍋は、そのルーツを、
文字通りオランダをはじめ、
ヨーロッパの「ホウロウ鍋」を源泉に持つ。
日本では「ル・クルーゼ」のブランドがお馴染みだ。
前者(ダッチオーブン)は“タフな男の必需品”、
後者(ホウロウ鍋)は、“夫婦円満の秘訣”
が、各鍋に与えられたポピュラーな称号。
ホウロウ鍋が「夫婦円満」を指す理由は、
ダッチオーブン同様、ズバリその重量感。
直径26cmの通常サイズで、約5kgという重さは、
女性が台所で立ち仕事を行うにはかなり不都合。
ゆえに、
鍋をコンロにセットする夫。
具材を切り、調理する妻。
テーブルにセットする夫。
盛りつけを行う妻。
最後に鍋を洗うのが夫。
夫婦の共同作業があればこそ、
ホウロウ鍋の真価が発揮される。
しかし、我が家では、
鍋をセットするのも、具材を切るのも、
テーブルにセットするのも、
盛りつけを行うのも、、、、ママ。
ちなみに、洗う係が大抵オイラだ。
日々、ジムで数キロを平然と泳ぎ切り、
ダンベルを持ち上げて、
ハッスル、ハッスルしまくるママは、
「ホイッ!」とばかりに重いホウロウ鍋を、
ラクラクと右へ左へ移動させる。
かたわらで出番を待ち望むオイラの姿は、まず映っていない。。
そんな“見かけによらず”のママのタフさは、
本日、保健所の検診日でも発揮。
さすがに我が家のモンスターマ...