昨日は子ども会の研修会でした。名古屋市の子ども会の役員さんが各区から5,6名ずつ集まります。年間3回の研修会があり、今回が1回目です。昨日は中津川キャンプセンターまでバス2台ででかけました。子どもとパパはお留守番です。<昨日の日程>09:00 出発11:00 キャンプ場着 開会式、オリエンテーションなど12:30 屋外でゲーム 1.自然を五感で感じる 2.ジャンケンサッカー 3.木に名前をつける 4.カード探し、猟犬とハンター14:30 反省会15:00 キャンプ場発17:00 名古屋着<名古屋市子ども会キャンプ場について> 名古屋市の子ども会は、子ども会のキャンプ場を持っています。いるのだそうです。学校から5年生は中津川でのキャンプがありますが、そのキャンプ場とは別に、子ども会独自のキャンプ場を持っているのです。そんな子ども会はめずらしい、そうです。キャンプ場の施設は十数年前にできたとのことで、炊事場や洗面所、体育館なども大変きれいで整っていました。キャンプファイヤーも、もし雨が降った場合には室内でできるような施設になっていました。<ゲームについて> まず最初に、バスに乗るときから、班が決められていました。班の人とバスに乗り込みます。その中で班長を決め、班名を決めます。我班は、男の方が1名見えてその人が班長、すぐに決まりました。その班でゲームに取り組みます。 1.自然を五感で感じる。 少しおしゃべりをやめて、5分間、イマジネーションを働かせましょう。 木の間から何が見える?空の色は? みんなが静かになると、 鳥の声が音階を奏でるように聞こえてきます。 森は美術館になります。 空気が澄んでいて気持ちが良いです。 少し上に上がると山が見えます。 緑がとてもきれいです。 ・・・ いろんな意見がでます。 それを各班で発表します。2.ジャンケンサッカー チーム戦です。 3列でガードし、ジャンケンをします。 3列目の大将に勝つと1点です。 単純なジャンケンですので 年齢に関わらず楽しめます。皆夢中です。 ジャンケンに勝つと単純にうれしい3.木に名前をつける。 施設を回りながらゲームが展開されます。 こんどは、危険そうな道を通って会場へつきました。 そこでは、 自分の班の木を見つけ、名前をつけましょう。 どんなことを感じるか話し合いましょう。 そして、発表です。 私たちの班は、「人生いろいろ」 と名付け、大きな松ノ木を選びました。 このころには、班の人との結束がかなり固くなっています。 班長をもりたて笑いが絶えませんでした。4.カードさがし 次の会場では、カードがちりばめられていて 班対抗でカードをうばいあいます。 カードを取れるのはハンター(1人)だけです。 それ以外の人は、猟犬として、カードをさがしハンターに泣き声でつたえます。横取りもあります。 我班はまったくだめでした。 む・か・しのお嬢様が多い、というのが敗因です(~_~;) どの班も夢中になっていました。<KYT> K キケン Y ヨチ T トレーニング 「危険予知訓練」 これが、今回の隠れテーマです。 子どもを指導する側になる私たちが、いつも危険を予知し、回避しているのか、そういう目をもって、ゲームにのぞめたか・・ どんなことがあったか、最後の反省会で話し合いました。 もちろんそれも各班で発表します。 いろんな気付きがありました。 その中でもわたしは、 ・声を掛け合うこと これがとても重要だと思いました。<全体を通して>・ゲームという活動が、班を結束させることに驚いた・普段まったく関わることのない他の区の保護者の方との交流は、有意義だった。・ゲームの最初に静かになって、ひとりで森の中の空気に触れた瞬間、リフレッシュできた。下界を忘れた。(~_~;)・KYTというキーワードを頭において行動することで、色々な問題点や自分自身の行動が客観的に見ることができた。 また、「声をかけあう」ことが、とても大事だと感じた。 私の班は、ベテランママさんが多く、盛り上げてくれる人がいたため、楽しくすごすごとができました。班長が「トトロ」から「トロロ」という愛称になって、班長はたじたじだったけど、それがまた彼のキャラクターで、みんなが1つになれた要因ではないかなと思います。後2回の研修も、同じメンバーで行なうとのこと、皆さんとの再会が楽しみです。