離乳食 後期

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Nice!

やっちまいました。ぎっくり腰。過去最大級の痛さです。抱っこもオムツ替えもキッチンに立つのさえもムリ。つーことは育児ムリってことです(爆)実母に全権譲りました。もう、好きにして。さて、私はヒマなので、中期まで書いていた離乳食の後期篇をちょっと書いてみます。後期食というのは、離乳食本で見るとかなり大人の食事に近づいてきた感じがする。味付けはまだまだ薄いものの、見た目は「おいしそうじゃん」と思えるものも結構ある。ウチで実際作ったもので、かなりウケが良かった料理はこんな感じ。朝食○トマトにんじん入りオムレツ○カボチャ、チーズパン粥(カボチャの裏ごし、カッテージチーズ、ミルクをあえてパンにひたす)昼食○納豆、じゃがいものおやき(納豆、じゃがいも、青海苔をあえてフライパンで焼く)○トマトパスタ(トマトとひき肉、ピーマンなどでなんちゃってミートソース)○野菜入りホットケーキ(刻んだ野菜を適当に加えて焼くだけ)○焼きうどん(残った野菜と切ったうどんを炒めて、おかかをまぶす)夕食○つみれのトマト煮(あ、ごめんなさい。つみれは買いました。作ってません)○とうふハンバーグ(とうふ、鳥ひき肉、卵、パン粉をまぜて焼く)○きのこバターソテー(しめじ、えのきをバターで炒める)○さけのムニエル(サケに小麦粉つけて焼く)○レバーとひじきの煮物(鳥レバーとひじき、にんじんを出汁で煮る)○ほうれん草、じゃがいも納豆和え(ゆでほうれん草、角切りジャガイモ、引き割り納豆をあえる)うちの二人、今のところ、あんまり好き嫌いって無い。量も食べるし、離乳食に関しては、結構優秀だと思う。いや、思っていた。そう、遊び食べが始まるその日までは…。いきなり始まった遊び食べ。まずは陽平がスプーンで食べなくなり、食事を拒否。なんだろうと思っていたら、手づかみだと食べるんだよね。真似して欲しくないことだけは、しっかり真似してくれる双子。当然のごとく、その2日後からは貫太郎も参戦。そして、毎日が食事=戦争になってしまった。戦争の写真。陽平得意そうです。貫太郎、極悪な目つきが怖い…。床にはチルミルでもらったレジャーシート敷いてます。とまあ、毎日がこんな状態なので、本当に憂鬱。ご飯って1日3回あるからね。こんなの3回片付けしてたら、かなりの時間ですよ!ってことで、私はメニューの再考をした。まずは、手づかみで食べられることが条件なので、ゆるゆるの料理は食べられない。そして、コチラの被害が大きい食品は食べさせない。そうして栄養面も考慮すると、写真にもしっかり写っているけれど「にんじんゆでて角切り」とか、「じゃがいもゆでて角切り」「ほうれん草ゆでて、そのまま」みたいな、料理とはいえないものになっちまうんですよね。じゃあ、それは食べないのか?というとそんなこと無くて、ただの角切りにんじんをおいしそうに食べたりするわけよ。じゃあ、いままで一生懸命工夫して「きんぴら風」や「白和え」なんてやってたのはなんだったんだっつの。それでよかったんだ、早く言っておくれよ…。あと、問題はお粥だけど、これを手づかみさせるとあまりにも被害甚大なので、お粥は卒業してもらって(もともとあんまり好きじゃなかったし)軟飯にして、海苔で巻いておにぎり風で食べさせている。これは、粥が好きじゃなかった貫太郎が大好きになり、喜んで食べている。そこで、気を良くした母が、ある日のランチに作ってみたのがコレ!おにぎりランチ。初めて双子一人一人にプレートで盛り付けてみた。おにぎりの内容は左からシラス入り海苔巻きシラス青海苔小エビ青海苔右上、きなこまぶし左上は付け合せのブロッコリー(ゆでただけ)&トマト(切っただけ)彩りもいいし、全部手づかみできるから、双子も大喜びであろうと、喜び勇んで、二人の目の前にプレートを出してみたら…おにぎりを順につまんで、ポイポイしはじめた。ナニするんじゃー(怒)どうも、こういう食べさせ方をしたことが無かったので、テンパッってしまったらしい。もったいないから全部拾って、いつものように、一つづつ目の前に置きながら食べさせたらきれいに完食。そろそろ、一歳だし、自分でプレートから選んで食べられるようにしていかなくてはいかんな…と思った一こまでした。でも、下手すると、プレートごとブン投げられそうだし。離乳食の試練はまだまだ終わりそうにない。

投稿者: ホク通信 投稿日時: 2007-04-20 (金) 22:58