久しぶりに1泊でパパの実家へ♪ちょうど壇ノ浦の戦いで関門海峡に身を投じた安徳天皇を慰霊する先帝祭の最中で街中大賑わい。今までゴールデンウィークは私の実家に帰省している事が多かったので、今回見るのは初めて。こんなに盛大なお祭りとは知らなかった。関門海峡では紅白の旗や幟をたなびかせて鎧武者が乗り込んだ80隻余りのいくさ船が源平船合戦模様を再現しパレードしたり、安徳帝と二位の尼など平家の女官や武将達の当時を再現していたり、生き延びた平家の女官たちが安徳天皇の霊を慰めるために命日に参拝していたという故事が始まりの「上臈参拝」があったりと催し物や出店が沢山。「上臈参拝」は、花魁姿の五人太夫が高下駄を履き、足を「八」の字に踏む「外八文字」を披露しながら約3キロの道行きをして赤間神宮に到着した後、竜宮城をイメージした朱色の水天門から本殿に架けられた「天橋」から本殿まで「外八文字」を披露しながら歩くというもの。遠目なので、よく分からないとは思いますが、雰囲気だけでも^^「上臈参拝」の動画をどうぞ☆ sou&sonoも楽しんでいたし、パパの実家のある土地の歴史に改めて触れられ、感動した1日だった☆