子育てコーチング

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Nice!

今週水曜日、子育てコーチング講座の2回目に出席しました。1回目が仕事でいけなかったので今回が授業としては3回目。前回は「傾聴」でした。まずは、自分の気持ちはおいておいて、     相手の気持ちをうけとめる。ということでした。相手の言葉を繰り返す実習をしました。今回は、「話す」です。相手の気持ちを受け止めた。次はわたしの気持ちを伝えよう。You are OK!I am not OK!ではなく、You are OK!I am OK!の関係にしようというもの。You are not OKI am OKだったりYou are not OKI am not OKということもある。相手による。年齢、立場、場面でもちがう。と思った。うまくいっているときはいいがそうでないとき、どういう状態か?それをI am OKYOU are OK,tooにできたらいい。では、そうなる話し方があるのか?「わたしは〜」言葉をつかいましょう。というものだった。たいてい、子供におこっているとき早くしなさい!そんなことをしてはだめ!まー日常茶飯事の我が家ではあるのだがその場合「あなたは」はやくしなさい「あなたは」そんなことをしているからだめ「あなたが」わたしを怒らせている!!みたいなかんじで「あなたは」が主語にある。「わたしは」学校に遅れないか心配しているよ。「わたしは」そんなことをされたら嫌な気持ちになるよ。などと、わたしの気持ちを「わたしは」言葉で伝えるというもの。2年前にこの話はきいていたので気をつけてはいたけど、普段いつもそうかというと、ほとんどがあなたは言葉で相手を攻めまくりのわたし・・I am OKYou are OKの関係をアサーションというのだそうだがこのアサーションを築くためのキーポイントは相手を信じている!ということそれでもあなたは大丈夫!それでもわたしは大丈夫!相手を信じないと相手の気持ちを尊重することはできない。これはわたしがこの3週間で強く感じたことだった。そして「わたしは」言葉で会話をする場合のポイント? 事実を共有する。   この事実には差がある。   あと5分にも感じ方がちがう・・? 気持ちを素直に伝える。   なかなか難しい。。そして、わたしが大事だと思ったことわたしの気持ちを伝えたあと「あなたはどう思う?」と相手の意見も求めること。それから最後には「Are you OK?」と確認しようと思った。前回の傾聴の講座のあとの3週間ほんとにすったもんだだったんだけどそれで感じたことはティーチングでなければいけないことはたくさんあるということ。子育てにおいてしつけと呼ばれる部分は大半をしめていてそれを小さいときから「あなたはどう思う?」っていちいちやっていられない。何度も言ってもだめ、いつもうまくいかないそういうときに、切り替える。これもポイントだと思う。簡単に身につくことではないけれど2年間意識していただけでも「わたしは」言葉は他の人よりうまく使えれていた。こういう場合はこういう言い方をしているんだけど・・というと、「それでいい」といわれた。うまく伝えられていたと言われて少し安心した。でも、やっぱりダメだとわたしはしっている。人にはいえないような怒り方をしていて言葉だけでなく、(言葉で伝えられる効果は7%だそうだ)「態度、表情などの」相手に与える90%以上の効果ですべてを台無しにしている・・・そんな自分を知っているから・・・と、自分を省みて、せっかく学んでいることを実践していきたいものだと考えている。それでも日々、バトルはつづく・・・すこし、穏やかなこのごろではあります。

投稿者: 双子育て戦いと感謝 投稿日時: 2008-02-16 (土) 07:08